手遊び歌の効果

毎朝、リトミックと歌の時間を取っています。

最初の頃は、乗り気でない子もいっぱいいて(そりゃそうです、リトミックがやりたくて来てるわけじゃないからね)、辛い時期もありました。

でも、くじけず、諦めず、「小林先生はトモエ学園で毎日やったのだから、きっといい効果があるに違いない」と自分に言い聞かせ、毎日毎日、毎日毎日、しつこくやり続けたのです。

今月、「みかんの花咲く頃」という童謡に合わせ、懐かしい手遊びを教えてあげました。わたしが子どもの頃は、大きい子から小さい子へ、自然に伝え合って、超高速で遊んだものでした。

今日、お昼ご飯(カレー)を食べている途中、「ねー、みかんやろう」と、小5男児が小3男児を誘いました。「いいよ」とカレーのスプーンを置き、一回、「♪みーかんのはーながー」と遊び、またモグモグと食べ始めました。

それを見ていた中1女子が小6女子に「みかんやろー」と言って、二人が一回遊んでまたカレーを食べて。

ご飯の途中で遊ぶなんて、お行儀が悪いんですが、高学年の子どもが、男女関係なく、ふと歌を歌って手遊びするなんて、なんて平和な光景だろうかと、微笑ましく見つめました。

わたしが教えた手遊びや、わたしが考案したゲームを、昼休みに自分たちなりにアレンジしたり、自然発生したり、エコールミューレが始まった頃は、緊張もあってか、悪態をついたりもめごとがあったりしていた子どもたちの間に、本当に、いつの時代かというような穏やかな時間が流れているのです。

諦めなくてよかった、やり続けてよかった。

音楽の力を実感しています。

▼こういう教育の話満載で月に一度発行しているミューレのニュースレターはこちら

http://eepurl.com/jDMRSU

無料ですし、登録解除もすぐできます。

ぜひ登録してくださいまし。

コメント